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関学大10番MF中野克哉、高校時代過ごした京都でプロ生活スタートへ「喜びをプレーで」

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京都に入団するMF中野克哉

 京都サンガF.C.は11日、関西学院大のMF中野克哉の入団内定を発表した。京都は早稲田大のDF冨田康平に続く、2人目の大学生の内定発表となった。

 奈良県出身の中野。身長168cm、61kgとやや小柄ながら、スピードに乗ったドリブルや高い技術力を併せ持つ万能型レフティーだ。

 高校は京都にある名門・京都橘高に進学。13年、14年度の高校選手権では優秀選手の表彰を受けた。関西学院大で10番を背負う今季は、リーグ戦4得点4アシストの活躍をみせている。

 高校時代を過ごした思い出の地でプロとしての第一歩を踏み出すことになった中野は「自分に関わってくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、高校時代を過ごした”京都”で、プロ選手としての第一歩を歩める喜びをプレーで表現し、一日でも早くチームに貢献できるように頑張っていきます」と意気込みを語った。

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