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神戸DF高橋峻希が謝罪「社会人としての自覚の甘さが招いた行為」Jリーグの制裁はけん責

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1か月の謹慎処分が決定したDF高橋峻希

 J1第27節浦和戦のメンバー発表前に部外者に情報漏洩を行い、ヴィッセル神戸から1か月の謹慎処分を下されたDF高橋峻希に対して、Jリーグはの制裁としてけん責(始末書をとり、将来を戒める)を決定したことを発表した。

 Jリーグは浦和アカデミーで一緒だった知人にイニエスタ選手の出場可否を聞かれ、出場しないことを伝えた高橋の行為が規約違反となる軽率な行為であるとしながらも、「クラブによる同選手への処分は一ヶ月の謹慎となっていることから、同選手個人への制裁はほぼその目的を達している。従って、Jリーグとしては、けん責の処分をするにとどめる」と説明。なお、チーム内にてSNSへの注意喚起を実施してきたことから、クラブには制裁は科さないという。

 Jリーグ及びクラブからの処分決定を受け、クラブを通じて高橋が謝罪コメントを発表している。

「この度の私の軽率な行為により、Jリーグ、ヴィッセル神戸をはじめとする関係者の皆様、ならびにファン・サポーターの皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申しあげます。選手として、社会人としての自覚の甘さが招いた行為であり、弁解の余地はありません」

「今後は、二度と同様の行為を繰り返さないよう選手として、一人の社会人として自覚を持ち、気を引き締めて日々過ごしてまいります。失った信頼を回復できるよう日々務めていきますので、これからもよろしくお願いいたします。改めまして、この度は、誠に申し訳ございませんでした」
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