beacon

レアル行きが噂される絶好調のアザール「1月に移籍? それは…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFエデン・アザールが今季中の移籍を否定

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが今季中の移籍を除外した。

 今季、マウリツィオ・サッリ監督の下でリーグ戦8試合7ゴールと好調のアザール。チェルシー不動のエースに関しては、かねてから自身が「憧れのクラブ」と話すレアル・マドリーとの関連が伝えられている。

 今夏も移籍がうわさされたアザールだが、最終的に残留しており、その件に関しても不満を見せることなくプレーしている。そしてアザールはこの度、フランス『Telefoot』で冬の移籍市場でも移籍をプッシュすることはないと明言した。

「(今夏の)チェルシーの僕に対する姿勢は明確だった。クラブを去ることはできなかったよ。それを受け入れた。移籍するにしても残留するにしても、僕は幸せだった。決断に後悔はない」

「決定について拗ねるようなこともあり得るのだろうけど、僕は決してクラブと衝突したくないんだ。チェルシーは僕に多くを与えてくれたクラブだ。1月の移動? それは不可能だよ」

 また、アザールは、自身が世界最高の選手かということについては、「僕が世界最高の選手かって? 世界最高の選手なら、もっとゴールを取っている人がいるよね。僕はベストじゃないよ」と、より多くのゴールを挙げていく必要があると自己分析していた。

 アザールがけん引するチェルシーは今季ここまで、公式戦無敗を継続。リーグ戦でも首位タイの勝ち点を獲得しており、サポーターからすれば今回のアザールの“今季残留宣言”は一安心といったところだろう。

●プレミアリーグ2018-19特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP