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アザールは将来の移籍示唆も…チェルシー会長「残留のためにすべてをやる」

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レアル移籍が噂されるFWエデン・アザール

 チェルシー会長ブルース・バック氏は、FWエデン・アザールの残留へ向けて全力を尽くすと宣言した。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 かねてよりレアル・マドリーへの移籍が騒がれているアザール。本人もロス・ブランコスへの憧れを公言しており、今夏も移籍を希望していたことを明かしている。チェルシーとの契約は来季終了後に満了となるが、延長交渉は進んでいないと見られている。

 今季はプレミアリーグ8試合で7ゴール3アシストを記録するなど絶好調のベルギー代表FWだが、バック氏は『beIN Sport』に対し「残留へ全力を尽くす」と宣言している。

「ロンドン、そして世界中のチェルシーファンがエデン・アザールを愛している」

「彼は偉大なフットボーラーというだけでなく、素晴らしい若者だ。我々は残留を願っており、そのためにできる限りすべてのことをやるつもりだ」

 先日、ひとまず1月の移籍はないとしつつも、将来的なスペイン移籍の可能性を示唆していたアザール。去就に注目が集まる27歳FWだが、来季はどこでプレーすることになるのだろうか。

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