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「彼らを褒めて頂けたら嬉しい」完封へと導いた湘南GK秋元が感謝したのは…

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湘南ベルマーレGK秋元陽太

[10.27 ルヴァン杯決勝 湘南1-0横浜FM 埼玉]

 最後方からチームを支え続け、完封勝利へ、そしてクラブ史上初のルヴァン杯制覇へと導いた。しかし、湘南ベルマーレGK秋元陽太は「僕はひっそりでいい」と笑うと、自分の前で体を張り続けた仲間への思いを語った。

 序盤からのハイプレスで横浜FMから自由を奪い取ると、自陣深くへの侵入を許さずに試合を進める。前半36分にはMF杉岡大暉の豪快なミドル弾で先制に成功すると、その後も激しい守備で横浜FM攻撃を封じ込めた。試合終盤こそ押し込まれる時間帯が続いたものの、決定機らしい決定機を創出させず。たとえシュートに持ち込まれようとも誰かがプレッシャーを掛け、フリーでフィニッシュに持ち込ませる場面はほぼなかった。

 秋元は特に、自身の前に位置する3バックへの感謝を示している。「3バックを皆さんに褒めて頂けたら僕はうれしい。彼らのおかげで、僕のところまでシュートが来なかった。僕も彼らを信頼していて、先に動かなかったりしているので、そういうところがうまくリンクしたと思う」。

 1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた瞬間、秋元は両手を高々と挙げた。「今日はサポーターにたくさん来て頂いていたし、その人たちを負けて帰らすことは絶対にしたくなかった。勝って帰ってほしかったので、それを達成できて良かった」とファン・サポーターにタイトルをプレゼントできたことに喜びを表した。

(取材・文 折戸岳彦)
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