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甲府、投入直後の21歳FW森が終盤V弾もPO消滅…讃岐は残留へ痛い黒星

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[10.28 J2第39節 甲府1-0讃岐 中銀スタ]

 9位ヴァンフォーレ甲府がホームで21位カマタマーレ讃岐に1-0で勝利した。後半38分に投入直後のFW森晃太が決勝ゴールを記録。しかし他会場の結果により、J1参入プレーオフ圏内となる6位以上の可能性は潰えた。

 立ち上がりから相手ゴールに迫った甲府だったが、前半はスコアレスで終了。後半も攻めあぐねる時間が続いた中、後半38分にFWジエゴを下げて森を投入。すると、この21歳FWがいきなり大仕事を果たした。

 後半38分、DF松橋優が左サイド深くから左足でクロスを送り、ファーでフリーの森が反応。体ごと飛び込むように頭で合わせ、出場からファーストタッチでネットを揺らす。森はカップ戦でのゴールはあったが、Jリーグではこれが嬉しい初ゴールとなった。

 試合は1-0のまま終了。だが、他会場の結果により、6位との勝ち点差が残り3試合で10となり、甲府のJ1参入プレーオフ出場の可能性は消滅した。

 一方、自動降格圏内の21位讃岐は3試合ぶりの黒星で2戦未勝利(1分1敗)。20位岐阜より消化試合が1つ少ないものの、残り4試合で勝ち点10差と、残留への道はさらに険しくなった。

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