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[アンプティワールドカップ]日本代表が前回ベスト4のポーランド代表に快勝し、決勝トーナメント進出!

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前回W杯ベスト4の難敵を下した日本代表

【2018アンプティサッカーワールドカップ メキシコ大会】(サンファンデロスラゴス)
日本 2-0(前半1-0)ポーランド

 日本代表は、前日のコロンビア戦で後半に守備の枚数を減らして点をとりにいき、結果的に3失点した反省を生かし、この日は「堅守速攻」の原則に立ち返った。
 前半はしっかりとした守備をベースにして、速攻・セットプレーからチャンスをうかがう。すると前半17分狙い通りセットプレーからエンヒッキ松茂良ジアスのアシストを前半途中から入った川西健太が頭で決めて先制点を奪う。前半終了間際にはポーランドも積極的に日本ゴールにせまり、同24分過ぎに相手の強烈なミドルシュートがゴールの枠をとらえたが、GK長野哲也がファインセーブで得点を許さず。前半を1-0で折り返した。
 後半に入ると、同3分に前半同様、セットプレーからエンヒッキのアシストを天川隼輝が頭であわせて追加点を奪う。その後、同16分すぎにエンヒッキが足を痛めて一時退場したが、ポーランドの猛攻に屈することなく、ゴールを許さなかった。前回のW杯ベスト4で、昨年の6か国対抗戦で1-6と大敗した難敵に完勝。コロンビアについでC組を2位で決勝トーナメント進出を決めた。

得点者
[日本代表]
川西健太(前半17分) 天川隼輝(後半3分)

日本代表出場メンバー
前半
GK12長野哲也
FP7 加藤誠
FP8 星川誠
FP9 萱島比呂
FP10エンヒッキ松茂良ジアス
FP11天川隼輝
FP14古城暁博★

後半
GK12長野哲也
FP8 星川誠
FP9 萱島比呂
FP10エンヒッキ松茂良ジアス
FP13川西健太
FP11天川隼輝
FP14古城暁博★
監督杉野正幸

【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号、★は主将
試合のハイライト映像はこちらです


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