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追撃弾の川又が負傷交代も…磐田、小川航基のJ1初弾で劇的逆転勝利!広島は4連敗に

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追撃弾を決めた川又堅碁は負傷交代

[11.3 J1第31節 磐田3-2広島 ヤマハ]

 J1リーグは3日、第31節を行った。ヤマハスタジアムではジュビロ磐田サンフレッチェ広島が対戦し、磐田が3-2で勝利。2連勝を飾った。対する広島は4連敗を喫した。

 10月30日の湘南(1-0)戦で7試合ぶりの勝利を飾った13位の磐田は、先発2人を変更。負傷したDFエレンと累積警告により出場停止のFW大久保嘉人に代わって、DF大南拓磨とMF宮崎智彦を起用した。対する3連敗中の広島は、20日の清水戦(0-2)から2人を入れ替え、MF青山敏弘とFW工藤壮人がベンチスタート。MF柏好文とFWティーラシンを先発に起用している。

 試合は球際で激しく、安定した守備から攻撃を仕掛ける広島のペースで進む。すると、前半31分に先制する。右CKからMF柴崎晃誠が右足でクロスを供給すると、DF野上結貴がヘディングシュート。これは枠を外れていたが、左ポスト付近でフリーとなっていたティーラシンが頭で押し込み、1-0とした。

 前半は思うように攻撃の形を作れなかった磐田。後半4分にDF小川大貴に代えてFW小川航基を投入。フォーメーションを3-4-2-1から4-4-2に変更した。しかし、広島の優勢は変わらない。6分、センターサークル内からMF稲垣祥がスルーパスを送り、抜け出したティーラシンに決定機もGKカミンスキーが好セーブ。11分にも、古巣対決のMF川辺駿がPA右から鋭いシュートを放つがわずかに枠を外れた。

 磐田は後半13分、MF松浦拓弥を下げてMF荒木大吾を投入。だが、広島が直後に追加点を奪う。14分、PA右で縦パスを受けた川辺が中央に折り返すと、中央に飛び込んだMF柏好文が左へ流し、ティーラシンが落としたボールをDF和田拓也が左足で押し込み、2-0。広島がリードを広げた。

 厳しい状況となった磐田。それでもエースが反撃のスイッチを入れる。後半20分、右CKからキッカーのMF山田大記が右足で蹴り込むと、DF水本裕貴に当たってこぼれたボールにFW川又堅碁が反応。左足シュートを突き刺し、1-2と1点差に詰め寄った。広島は21分に柏を下げ、ベンチスタートの主将・青山を投入した。

 この勢いのまま追いつきたい磐田だが、アクシデント発生。川又が右腿裏あたりを抑えてベンチに交代を要求し、後半27分にDF櫻内渚との交代を余儀なくされた。30分、PA右手前でボールを奪い、山田が素早くゴール前に浮き球パス。これを小川航が頭で合わせるが、クロスバー上に外れてしまい、チャンスを生かすことができない。

 それでも磐田が押し込む時間が続く。すると、後半35分だった。PA左手前でパスを受けた田口が右足を振り抜くもミートせず、ゴール右に逸れてしまう。これを櫻内が右足で角度を変え、ゴール右に決めて2-2。ついに磐田が追いついた。広島は直後に川辺を下げ、今季限りでの現役引退を表明しているMF森崎和幸を投入。森崎は今季リーグ戦初出場となった。

 磐田は後半アディショナルタイム3分、小川航がPA右から折り返したボールをニアに飛び込んだ山田が滑り込みながら合わせるもポスト直撃。このまま試合は、引き分けに終わるかと思われたが、アディショナルタイム6分にPKを獲得。これをキッカーに志願した小川航がゴール右下に沈め、3-2。21歳ストライカーのJ1初ゴールが決勝点となり、磐田が劇的勝利を飾った。

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