beacon

明治大不動のCB上夷克典の京都入団が内定「歴史と伝統のある素晴らしいクラブで」

このエントリーをはてなブックマークに追加

京都への入団が決まったDF上夷克典

 京都サンガF.C.は8日、明治大のDF上夷克典(うええびす・かつのり、22)の19シーズン新加入を発表した。

 上夷は鹿児島県いちき串木野市出身。鹿児島育英館中、鹿児島城西高と“鹿児島のエリートコース”を歩むと、明治大でもレギュラーを獲得。今季は浦和レッズへの入団を決めているDF岩武克弥と不動のCBコンビを形成し、現在関東リーグで2位の失点数の堅守を作り上げている。身長180cmを活かした粘り強い守備が武器で、セットプレーでの攻撃参加にも期待が持てる。

 クラブは「身体能力が高く、スピードと高さを兼ね備えたDF。足元の技術にも長けていて、ビルドアップにも定評があるプレーヤー」と評価しているという。

 上夷もクラブを通じ「京都サンガF.C.という歴史と伝統のある素晴らしいクラブでプレー出来ることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった両親や指導者の方々への感謝の気持ちを忘れず、チームの一員として勝利の為に闘います」と意気込みを語った。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP