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札幌がACL出場へ望みつなぐ勝利!磐田は残留決められず混戦の最終節へ

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早坂良太の折り返しからオウンゴールを誘発

[11.24 J1第33節 磐田0-2札幌 ヤマハ]

 J1リーグは24日に第33節を一斉開始。ヤマハスタジアムでは13位ジュビロ磐田と4位北海道コンサドーレ札幌が対戦し、札幌が2-0で勝利した。最終節は12月1日に行われる。

 引き分け以上で残留が決まる磐田は、10日のFC東京戦(0-0)から1人を入れ替え、MFムサエフが3月3日の第2節・名古屋戦以来の先発となった。一方、AFCチャンピオンズリーグ出場を目指す札幌は、前節の浦和戦(1-2)から3人を変更。出場停止明けのFWジェイ、契約上欠場となったMF駒井善成、MF深井一希が先発復帰した。

 今節を含めてあと2試合となったJ1。両者の思惑がぶつかり合う中、入りが良かったのは札幌だった。前半3分にジェイ、MFチャナティップとつないで駒井が右足シュート。6分には、PA右手前からMF荒野拓馬が右足シュートを放ち、駒井がダイレクトでコースを変える。しかし、ライン上でDF高橋祥平のブロックに阻まれた。

 それでも立ち上がりの勢いから札幌が先制する。前半12分、左45度の位置でFKを獲得し、DF福森晃斗が左足でゴール前に蹴り込む。PA右で胸トラップしたMF早坂良太がグラウンダーのボールを入れると、スライディングで防ごうとした高橋に当たってゴールに吸い込まれた。

 4試合黒星なし(2勝2分)の磐田は、前半なかなかシュートまで持ち込めず、苦しい試合展開。1点ビハインドの後半開始からMF松浦拓弥に代えてMF荒木大吾を入れると、ハーフタイムに名波浩監督から檄が飛んだのか、前線からの守備、圧力ある攻撃を仕掛けるようになり、流れが一変した。

 磐田は後半26分、ゴール正面の絶好の位置でFKを獲得。キッカーのMF田口泰士が横に蹴ったボールをMF山田大記が止め、田口が右足でコントロールシュートを放つ。弧を描いて決まったかと思われたが、惜しくも左ポストを叩き、同点とはならなかった。

 札幌がFW都倉賢、MF三好康児をピッチに送り込む中、磐田は後半25分に2枚替え。MF宮崎智彦とFW大久保嘉人を下げ、MF中村俊輔とFW小川航基を入れ、交代カードを使い切った。

 中村の投入、サポーターの声援を受けて、磐田の押せ押せムード。しかし、前がかりになったところを突かれ、カウンターから痛恨の失点を喫した。

 札幌は後半31分、カウンターから右サイドでパスを受けた三好が中央へカットイン。ペナルティーアーク手前から左足を振り抜くと、横っ飛びしたGKカミンスキーの手をかすめるようにゴール左隅へ吸い込まれ、札幌が2-0とリードを広げた。

 その後、荒木が個人技からシュートを放つなど、磐田が最後まで諦めない姿勢をみせたが、最後まで1点が遠く、0-2のままタイムアップ。5試合ぶりの黒星を喫した磐田(勝ち点41)は、勝ち点37で並んでいた14位湘南、15位鳥栖、16位名古屋が勝利したため、残留の行方は最終節に持ち越された。一方の札幌は2試合ぶり白星。ACL出場権の獲得に向けて望みをつないだ。

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