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歓喜は突然に…名古屋J1残留、“古巣がサポート”風間監督安堵「神様がご褒美」

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J1残留に風間八宏監督も安堵

[12.1 J1第34節 名古屋2-2湘南 パロ瑞穂]

 全試合同時キックオフで行われたJ1最終節。名古屋グランパス湘南ベルマーレの試合はどこよりも早く、2-2で試合終了のホイッスルが鳴らされた。

 試合前の段階で勝ち点40同士で並んでいたチーム同士の対戦。ただし湘南は引き分け以上で自力でJ1残留を決められる状況。一方の名古屋は勝てば自力だったが、引き分け以下では残留のためには他会場の結果を待たないといけなかった。

 どうなった。喜びを表現する湘南イレブンと対比させるように、名古屋の選手たちはベンチ、スタッフの方を見つめてキョロキョロ。吉報が届くことを願った。

 すると名古屋のゴール裏がにわかにざわつき始める。そしてざわつきは徐々にスタンド全体に広がる。ジュビロ磐田と対戦していた川崎フロンターレが後半アディショナルタイムにオウンゴールによって勝ち越し点。その知らせはパロマ瑞穂スタジアムに歓喜を呼び込んだ。

 電波利用の混雑でなかなか携帯電話が繋がらなかったために選手たちも状況を把握するのに必死の様子。FW玉田圭司も「雰囲気で喜んだ」と苦笑いで明かすほど。ただし確認が取れるとイレブンは歓喜の輪を作り、特にGKランゲラックは大声を発して喜びを爆発させていた。

 後半の反撃で2点ビハインドを追いついたことによる知らせ。16年まで指揮した川崎Fのサポート“古巣のサポート”による残留劇に風間八宏監督も「神様がご褒美をくれたのかな」と会心の笑み。「自分たちのテンポで最後までサッカーが出来たということは、力がこの1年間でついてきた証明じゃないかな」と手ごたえとともに18シーズンラストマッチを振り返った。

(取材・文 児玉幸洋)
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