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本田圭佑が3戦連発&チームが4ゴールも満足しない理由「結果は問題ではない」

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オーストラリアで大活躍中の本田圭佑

 オーストラリア・Aリーグ1年目から素晴らしい活躍を見せているメルボルン・ビクトリーのFW本田圭佑だが、まだまだ満足していないようだ。『FOXスポーツ』が報じている。

 本田は1日に行われたウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で先発出場すると、ヘディングで先制点を挙げ、3試合連続ゴールをマーク。その後もパスで起点となるなど存在感を発揮し、4-0の勝利に大きく貢献した。

 それでも、本田は「まだ満足していません」と話し、こう続けている。

「もっと良くなれると思っています。今日は僕も点をとって、チームも4得点しましたが、ミスも多かったです。僕にとって結果は問題ではなくて、ここで人々をどう幸せにするかが重要。サッカーはエンターテイメントで、ファンのためのもので、彼らは90分間楽しみたいと思っていますから。だから、彼らのために点を取らなければならないし、アグレッシブである必要があります」

 また、この試合ではPKのチャンスがあったが、今季ここまでキッカーを務めてきた本田ではなく、コスタ・バルバルセスが決めた。本田は「大抵は自分が蹴りますが」と話しつつ、このように明かした。

「僕にとって誰が決めるかはそんなに大したことではない。僕のパフォーマンスはどうでもよくて、重要なのはチームが勝つこと。コスタはゴールを必要としていた。だから、今日は彼が自信を得るのがいいと思ったし、次も決めてくれるでしょう」

 なお、本田擁するメルボルンは、リーグ戦4連勝で2位に付けている。

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