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長野がMF前田悠斗、FW萬代宏樹との契約満了を発表…萬代「まだまだプレーしたい」

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 AC長野パルセイロは3日、MF前田悠斗(24)とFW萬代宏樹(32)との来季契約を更新しないことを発表した。

 前田は京都産業大から長野でプロデビュー。リーグ戦で2試合、天皇杯で2試合に出場している。クラブ公式サイトを通じて、「2年間でしたが本当にありがとうございました。長野でデビューできたことは誇りです。選手としてあまり貢献できなくてとても悔しいですし、申し訳なさしか残っていません。本当にありがとうございました」とコメントしている。

 萬代はこれまでに仙台、磐田、鳥栖、草津、山形、水戸でプレー。昨夏からレンタル移籍で長野に加入すると今季から完全移籍となった。今季はリーグ戦23試合に出場して3得点、天皇杯には1試合に出場した。

 公式サイトで「長野に来て最高のチームメイト、サポーター、自分を支えてくれて応援してくださる人に出会えて本当に嬉しかったです。長野はとても温かい場所でした。家族も長野をとても気に入ってくれました」と思いを吐露し、現役続行の強い意思を伝えている。

「それだけにこのチームで引退できたら幸せなのかなって思ったりする事もありました。だけど今はまだまだプレーしたいです。どこでプレーできるかはまだわかりませんが、もし見かけたら気軽に声をかけてください。本当にありがとうございました」

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