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本田圭佑、連発ストップ&7試合目にして初めて得点に絡まずも…フル出場で5連勝に貢献

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相手のハンドを主張する本田圭佑

[12.8 Aリーグ第7節 メルボルン・V2-0アデレード・U]

 MF本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリーは8日、オーストラリア・Aリーグの第7節でアデレード・ユナイテッドとホームで対戦し、2-0で勝利した。メルボルン・Vは5連勝となった。

 開始9分にDFゲオルク・ニーダーマイアーが負傷交代を強いられるなど、前半、メルボルンはなかなかリズムを作ることが出来ない。しかし相手のシュートがクロスバーに救われるなど、前半を無失点で耐えると、後半に流れが向いてくる。

 そして後半17分、左サイドから上がったクロスをFWオラ・トイボネンが頭で合わせる。これはGKに阻まれたが、跳ね返りをFWコスタ・バルバルセスが押し込んで先制。同36分には味方とのワンツーでエリア内に侵入したトイボネンが2点目を流し込み、リードを広げた。

 右MFで先発した本田は、攻守に存在感を発揮。3試合続いていた連続ゴール、開幕から6試合続いていた得点に絡むプレーこそなかったが、FKでチャンスメイクを図るなど、フル出場でチームの5連勝に貢献した。

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