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「ストライカーになりたいの?」ジャカがバイシクル弾のトレイラを称賛

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バイシクルシュートを決めたルーカス・トレイラ

 アーセナルのMFグラニト・ジャカは、スーパーゴールを決めたMFルーカス・トレイラに賛辞を送った。

 8日に行われたプレミアリーグ第16節でアーセナルはホームにハダースフィールドを迎える。両チームともゴールを奪えずに迎えた83分、FWピエール・エメリク・オーバメヤンの浮き球のクロスボールをゴール前でフリーのトレイラが豪快なバイシクルから決勝点を奪い、アーセナルが辛くも1-0でハダースフィールドを下した。勝利したアーセナルはこれで公式戦の無敗を21試合にまで伸ばしている。

 先日のトッテナム戦でプレミアリーグ初ゴールをマークし、この試合ではチームに勝ち点3をもたらす貴重な得点を奪ったトレイラに対して、中盤でコンビを組むジャカは『BBC』でウルグアイ代表MFがストライカーになりたいのではないかと冗談交じりに話した。

「彼はオーバメヤンや(アレクサンドル)ラカゼットのようになりたいんじゃないかと思うよ。簡単な試合ではなかったからあれはチーム全体にとって本当に重要なゴールになった」

 また、2日のトッテナムとのダービー戦、5日のマンチェスター・ユナイテッド戦、そして8日のハダースフィールド戦と7日間で3試合を戦い、勝ち点7を奪えたことにジャカは胸を張った。

「完璧な1週間だった。トッテナムとのホーム戦、敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦、そして今日、僕たちにとってパーフェクトだった。もちろん改善すべき点はあるけれど、僕たちは満足して良いと思う。21試合負けなしなんて普通のことではない」

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