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今季で契約満了の岡崎慎司、レスター監督は去就を明言せず「シンジといられて幸せだが…」

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指揮官が岡崎慎司について語った

 レスター・シティのクロード・ピュエル監督が、今季限りで契約が切れるFW岡崎慎司についてコメントした。地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えた。

 ピュエル監督のもとで出番が減少している岡崎。プレミアリーグでは16節消化時点で先発出場は1試合のみとなっており、控え扱いとなっている。

 そんな岡崎は、今季限りで現行契約が満了に。『レスター・マーキュリー』によると、32歳FWにはイタリアやスペインへの移籍の可能性があるという。

 ピュエル監督は岡崎の姿勢に満足しているとしつつ、契約については年末年始の過密日程終了まで話さないとした。

「シンジといられて幸せだよ。彼は素晴らしいメンタリティを持ち、素晴らしいチームメイトだ。他の選手のためにすべての時間でベストを尽くす」

「現時点で将来について決定はなく、他の契約切れの選手も同じだ。我々はチーム全体、そして12月と1月の試合に集中している」

 そして、今はチームに集中して欲しいと語った。

「彼らはフットボールをわかっている。契約が満了となる選手は、将来と移籍市場においてなんらかの悩みを抱えている可能性がある。今は契約のときではない。選手たちは良い感覚とメンタリティを持って、スカッドに参加するときだ」

「時期が来れば、いくつかの選手と話すか、そうしないか決める」

 在籍4シーズン目となった岡崎。今季終了後、どのような決断を下すのだろうか。

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