beacon

アキレス腱断裂の主将コシールニーが7か月ぶりに復帰へ…エメリ「先発で起用する」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFローラン・コシールニーが7か月ぶりに復帰へ

 アーセナルのDFローラン・コシールニーがカラバフ戦でついに復帰する。ウナイ・エメリ監督が明かした。

 今年5月に行われたヨーロッパリーグ準決勝アトレティコ・マドリー戦でアキレス腱断裂の重傷を負ったコシールニー。ワールドカップ出場はおろか、シーズン序盤も欠場が続いた同選手だが、順調に回復し、13日のELカラバフ戦で7か月ぶりに復帰することが濃厚のようだ。

 カラバフ戦前日の会見に登場したエメリ監督は、この試合とともに主将コシールニーについて口を開いた。「グループを首位で通過するという我々の目標はすでに達成した。しかし、我々はこの大会とカラバフに敬意を払う必要がある。もちろん我々は勝利を目標にするが、責任とリズム、自信を植え付けるために他の選手たちにチャンスを与えるつもりだ」

「次の10日間で4試合と多くの試合を戦うことになるから、いずれの選手も非常に重要な存在になる。そしてこの試合で、ローラン・コシールニーをスタートで起用する計画を立てている。この試合が我々とローランにとって最初の試合で、彼がフルにプレーできるかどうかを見極めたい」

 一方、ここ5試合で欠場の続くMFメスト・エジルについても語った。同選手の起用についてエメリ監督は「私にはわからない」とするも「彼は18人の中に入っている。彼がプレーできるかは試合前か試合中に決めることになるだろう」と言及するにとどめた。

●ヨーロッパリーグ(EL)18-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP