beacon

コシールニー、ベンゲル退任に合わせて移籍を検討していた…

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセン・ベンゲル前監督と共にアーセナルを去ることを検討していたローラン・コシールニー

 アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシールニー(32)は、今夏の移籍を検討していたようだ。英『デイリー・メール』が伝えている。

 2010年7月7日にロリアンからアーセナルに加入したコシールニーは、ここまで公式戦324試合に出場し、24ゴールを記録している。しかし、5月3日に行われたアトレティコ・マドリーとのヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でアキレス腱を痛め、長期離脱。ロシア・ワールドカップ(W杯)の出場も断念した。

 徐々にトレーニングを再開し、11月に全体練習に合流、来年1月の実戦復帰を目指しているコシールニー。彼の代理人によると、今夏にアーセン・ベンゲル前監督の退任に合わせて自身の移籍も検討していた模様。コシールニーに対して、中国や母国フランスからオファーが届いていたという。

「新しい監督が就任したときが移籍する最後のタイミングだった。私はそれを期待していた。我々には様々な選択肢があった。彼は、アーセナル以外のイングランドのクラブでプレーしている姿は考えられなかった。マルセイユからアプローチを受けて以来、リーグ・アンに復帰する考えも彼の中にあった。かなり現実的な可能性だった」

●プレミアリーグ2018-19特集

TOP