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リバプールの無敗ストップへ…マンU率いるモウリーニョ「過去のことは何も関係ない」

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会見に出席したジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、16日に敵地アンフィールドで行われるリバプール戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 今季ここまで7勝5分4敗と不安定な戦いが続くユナイテッド。対するリバプールは13勝3分と開幕から無敗をキープしており、失点も16試合でわずか『6』となっている。

 モウリーニョ監督は「とにかく挑戦すること、そしてその私の欲望や自信についてきてくれるチームで戦うということだ。彼らが好調であることはわかっているが、我々にも高いクオリティとポテンシャルがある。日曜の試合には勝利をかけて戦う選手たちで挑む」と力強く語っている。

 ユナイテッドはアンフィールドで戦ったプレミアリーグのリバプール戦で過去7回のうち1度しか負けておらず、モウリーニョ体制では2戦ともクリーンシートを達成。しかも、モウリーニョ就任後はホーム、アウェー合わせてリバプールに負けていない。

「昨シーズンは2試合とも良い結果を収めることができた。ホームでは彼らを破り、アウェーでも負けていない。しかし、それは過去の話だ」と一蹴。「過去に起きたことは、日曜の対戦とは何の関係もない。それが我々にとって有利になるわけでもない。私はただ、次の試合に集中するだけだ。大切なのは次の試合なのだ」と意気込んだ。

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