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42年ぶりか12年ぶりか…インカレ決勝は法政大対駒澤大に決定

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法政大と駒澤大の決勝に決まった

 第67回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の準決勝が19日に行われ、法政大(関東3)と駒澤大(関東4)が決勝に勝ち上がった。決勝は22日13時、浦和駒場スタジアムでキックオフする。

 味の素フィールド西が丘では法大が順天堂大(関東6)を延長戦の末に2-1で撃破。後半22分に途中出場のFW上田綺世(2年=鹿島学園高)が自ら獲得したPKを決めて先制。同33分にDF上野瑶介(2年=JFAアカデミー福島)のヘッドで同点とされるが、延長前半9分、“法政のメッシ”ことMF紺野和也(3年=武南高)が左足でゴールネットを揺らした。法大の決勝進出は2年連続。優勝となれば42年ぶり3度目となる。

 NACK5スタジアムでは、駒大が大阪体育大(関西1)に2-1で競り勝った。1-1で迎えた後半13分に主将MF大塲淳矢(4年=藤枝東高)が決勝PKを決めた。駒大は夏の総理大臣杯準々決勝のリベンジに成功。12年ぶりの決勝では、その時以来となる7回目の日本一を目指す。

【準決勝】
(12月19日)
[味の素フィールド西が丘]
順天堂大 1-2(延長) 法政大
[順]上野瑶介(77分)
[法]上田綺世(67分)、紺野和也(99分)


[NACK5 スタジアム大宮]
駒澤大 2-1 大阪体育大
[駒]安藤翼(3分)、大塲淳矢(58分)
[大]林尚輝(29分)


【決勝戦】
(12月22日)
[浦和駒場スタジアム]
法政大 13:00 駒澤大

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