beacon

Jリーグ初の試み! 新潟がアカデミー強化・育成を推進する“メソッド部門”を来年3月に新設

このエントリーをはてなブックマークに追加

新潟が“メソッド部門”を新設

 アルビレックス新潟は21日、アカデミー部門の強化・育成を推進するメソッド部門を新設することを発表した。メソッド部門の設置はJリーグ初の試みとなる。

 メソッド部門設立の目的について、「アカデミー全カテゴリーを横断した統一育成方針やトレーニング方法を構築し、トップチームからサッカースクールまで一貫したアルビレックス新潟のスタイルを確立します」とコメントしており、2019年3月1日からスタートとなる。

 新潟は部門設立にあたって、スペインに本社を置く『サッカーサービス バルセロナ社』との間で、アカデミー育成プログラム『エコノメソッド』ライセンス使用契約を締結した。当社はバルセロナの元育成部門監督などで構成された指導プロフェッショナル集団。エコノメソッドはパリSGが全面導入し、3年間でクラブ史上最もアカデミーからトップチームに選手を輩出したという。

 新潟はメソッド部門の内容について、下記の5つを挙げている。

■メソッド部門の内容
・アルビレックス新潟プレーモデルの構築コンサルティング
・各年代、選手に応じたプレーモデル実践カリキュラムの構築
・プレーモデルに応じたトレーニングメニューを実践する指導者の養成
・試合、トレーニングメニューの分析、評価
・アルビレックス新潟のプレーモデルに合う選手のスカウティング

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP