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マンUやサウサンプトンがベンフィカ戦で中島翔哉を視察…葡メディアが報じる

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複数クラブがMF中島翔哉に熱視線

 ポルティモネンセのMF中島翔哉に対して、マンチェスター・ユナイテッドなどがスカウトを送ったようだ。ポルトガル『O JOGO』が伝えている。

 昨季からポルトガルの地でプレーする中島は、今季もここまで5ゴール5アシストを記録するなどチームの主力として活躍。この活躍に以前から複数のクラブが獲得に興味を示す中、先日にはプレミアリーグのウォルバーハンプトンとの契約に大きく近づいていると報じられていた。だが、移籍金の兼ね合いもあり、両クラブ間の交渉は進展せず。今冬のプレミアリーグ行きは破談に終わる可能性が高いとも考えられている。

 しかし、中島の人気は衰え知らずのようだ。2日に行われたベンフィカ戦に先発で出場し、終了間際までプレーして2-0の勝利に貢献した同選手を視察しに、複数のクラブがスカウトを派遣した模様。ユナイテッドやサウサンプトンアラベスマジョルカフライブルク、さらにフェイエノールトが日本代表FWとベンフィカのゲドソン・フェルナンデス、ルベン・ディアスのプレーに注目していたと同メディアが報じた。

 また、9日にアジアカップ2019の初戦を迎える日本代表にも招集されている中島だが、5日のマリティモ戦に同選手を起用するためにポルティモネンセはもう数日ほどアラブ首長国連邦行きを先延ばしするために日本サッカー協会に働きかけているようだ。

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