アルビレックス新潟は5日、MF伊藤優汰(26)と契約を更新しないことを発表した。

　京都の下部組織出身の伊藤は、2016年に新潟に完全移籍。今季はリーグ戦4試合、ルヴァン杯4試合、天皇杯1試合に出場した。

　退団が決まった伊藤はクラブを通じて「このたび、アルビレックス新潟より離れることとなりました。2016シーズンに加入し、3シーズンをサポーターの皆さんと戦えたことを誇りに思います。ケガで戦列を離れ、悔しい気持ちを抱えることもありましたが、皆様の応援や、ときには厳しいお言葉のおかげで、諦めることなくサッカーに打ち込むことができました。サポーター、スポンサーをはじめ、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を述べた。

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