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レアル、21億超えでB・ディアスの引き抜きに成功!マンCはまたも有望株が流出

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レアルがMFブラヒム・ディアスを獲得

 レアル・マドリーは6日、マンチェスター・シティからMFブラヒム・ディアスを獲得したことを発表した。

 14歳の時にマンチェスター・Cに入団し、2016年にファーストチームデビューを飾ったディアス。今シーズンはここまでプレミアリーグでの出場はないものの、カップ戦を中心に3試合に出場し、2ゴールを記録していた。

 現在19歳とマンチェスター・Cの将来を担う1人と考えられていたディアスだが、出場機会が限られている現状を受け、1月にレアル・マドリーに移籍することを決断。『Goal』の取材によると、移籍金は1500万ポンド(約21億円)以上で、2025年までの6年半の長期契約を締結した模様だ。

 これまでにジェイドン・サンチョなどの若手を流出したマンチェスター・Cは、今夏に契約が満了を迎えるディアスを引き留めるために好条件の新契約オファーを提示したようだが、折り合いがつかず。プレミアリーグ王者よりも出場機会を獲得できると判断した末に、スペイン行きを選択したと考えられている。

 レアル・マドリー行きが決まったディアスは、7日にメディアカルチェックを行い、その後サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーの選手として正式に発表されることになる。

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