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鎌田が先制弾の起点&関根が初先発のシントトロイデン、首位ゲンクに競り負ける

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先制点に絡んだMF鎌田大地

[1.18 ベルギー・リーグ第22節 シントトロイデン2-3ゲンク]

 ベルギー・リーグ第22節が18日に行われ、6位シントトロイデンはホームで首位ゲンクと対戦し、2-3で敗れた。13試合連続スタメンのMF鎌田大地はフル出場し、前半2分の先制ゴールに関与。移籍後初先発となったMF関根貴大は後半39分までプレーした。また、DF小池裕太が加入後初めてベンチ入りを果たしている。

 ベルギー・リーグ中断明けとなった一戦。シントトロイデンは前半2分、PA内右の間接FKから鎌田がシュートを放つと、相手に当たったボールをFWジョルダン・ボタカが拾い、右足で押し込んで先制する。

 しかし、前半29分に鎌田のボールロストからカウンターを浴び、抜け出したFWムブワナ・サマッタに決められてゲンクに同点弾を献上。後半26分にFWヨアン・ボリの直接FKで勝ち越しに成功したが、その後も失点を重ねた。

 後半30分にゲンクのFWレアンドロ・トロサールに裏を取られて同点ゴールを許すと、同36分にはトロサールのラストパスをMFディウメルシ・エンドンガラに流し込まれて2-3。首位チームに逆転負けを喫し、3試合ぶりの黒星で5戦未勝利(3分2敗)となった。

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