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ボヌッチが語る「ミランでの僕は本物ではなかった」「C・ロナウドには驚かされる」

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DFレオナルド・ボヌッチが胸中を明かす

 ユベントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが24日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、ミラン移籍を振り返ったほか、同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。

 ボヌッチは昨夏、わずか1年でミランから古巣のユベントスへ復帰して話題となった。移籍を経て、ユーベDFは自身の成長を実感している。

「僕は成長したよ。自分の行動がより合理的になったし、あまり本能的でなくなったように感じる。人生において経験を積むことで成長し、成熟することができる。今は過去と比べても違うし、より良い大人になったと思う。ミランではやや特殊な状況があったが、当時の僕は本物のボヌッチではなかった。だが人間として成熟することができたと思う。それから古巣へ戻ること決めたのは、人間としてそれが必要だと感じたからだ」

 続いてボヌッチは、ユベントスの同僚であるC・ロナウドについて語った。ポルトガル代表FWに尊敬の眼差しを送っている。

「彼の継続性には驚かされた。毎日、すべて同じことをやり続けている。ピッチ上でもピッチ外でも1センチでさえ妥協しない。彼とは良好な関係を築いているよ。お互いにちょっかいを出し合うことが好きだし、冗談を言い合ったり、勝負をして刺激し合ったりいるよ。彼の姿勢を見ていると、僕らも皆、ピッチ内外で全力を尽くせるようになる」

 またミランで同僚だったチェルシーのFWゴンサロ・イグアインについても言及。「イグアインは僕の友人だ。ついこの間も一緒に夕食に出かけた。元気そうだったし、彼がまた偉大な選手に戻れることを願っているよ」とエールを送った。

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