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クラブ史上最高額!ニューカッスル、指揮官熱望のパラグアイ代表MFアルミロンを獲得

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ニューカッスルに加入したMFミゲル・アルミロン

 ニューカッスルは移籍市場最終日の31日(日本時間1日)、パラグアイ代表MFミゲル・アルミロンを獲得した。

 クラブの発表によると、2024年6月までの5年半契約。背番号は「24」に決定。移籍金2000万ポンド(約29億円)は2005年にレアル・マドリーから元イングランド代表マイケル・オーウェン氏を獲得した際の1500万ポンドを超え、クラブ史上最高額となった。

 24歳のアルミロンは2013年に母国パラグアイのセロ・ポルテーニョでキャリアをスタート。2016年からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドでプレーし、2018年は13ゴール13アシストでMLSカップ優勝に貢献した。

 プレミアの複数クラブも関心を示す中、ラファエル・ベニテス監督が今冬の獲得を熱望。ニューカッスルは日本代表FW武藤嘉紀が加入した今季、プレミアリーグ17位に低迷している。指揮官待望の若き司令塔が残留争いの切り札となるか。

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