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香川初先発で躍動、アシスト記録も…ベシクタシュは3点リード守れず連勝が止まる

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香川が移籍後初先発した

[2.25 トルコ1部 ベシクタシュ3-3フェネルバフチェ]

 MF香川真司の所属するベシクタシュは25日、ホームでフェネルバフチェと対戦し、3-3で引き分けた。今冬加入4試合目にして初先発を飾った香川は後半40分まで出場。1アシストを記録するなど、躍動した。

 トルコ最大都市のイスタンブールを本拠地とするチーム同士の対戦。伝統のダービーマッチは前後半で全く違う顔を見せる試合になった。

 前半で主導権を握ったのはベシクタシュだった。まずは10分に香川がFKを蹴り入れると、折り返しをDFギョクハン・ギョニュルが決めて先制。同18分にはFWブラク・ユルマズがPKを決めてリードを広げる。

 そして前半終了間際のアディショナルタイム2分、香川のスルーパスにユルマズが反応。香川のアシストによりゴールが決まり、ベシクタシュが3点リードを奪うことに成功。前半だけで試合を決めた…かに思えた。

 しかし後半は一転、フェネルバフチェが巻き返す。10分のMFミハ・ザイツの得点で反撃を開始すると、同16分にDFサドゥク・チフトプナルがゴール。そして同22分にDFハサン・アリ・カルドゥムにもゴールを決められて、ベシクタシュは12分間で一気に追いつかれてしまった。

 香川自身は相変わらずの調子の良さをみせていたが、チームはまさかのドロー。加入後始まっていた連勝は3でストップした。

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