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クロップ采配ズバリ!CFW起用のマネが鮮やか2発「こんなに得点を取れるなんて!」

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中央で起用されたサディオ・マネが2ゴール

 リバプールユルゲン・クロップ監督は27日、プレミアリーグ第28節ワトフォード戦(5-0)でFWサディオ・マネをセンターフォワードで起用するという驚きの采配を見せた。英『ミラー』が伝えている。

 中央でプレーしたマネは2ゴールという結果を残し、クロップは「こんなに得点を取れるなんて思っていなかった!」と歓喜した。マネは前半9分、右クロスを強烈なヘディングシュートで押し込み、先制ゴール。前半20分にも右クロスに絶妙なタイミングで飛び出すと、ファーストタッチは後方に流れたが、飛び出してきたGKをかわすバックヒールを沈めた。

「私からはバックヒールがちゃんと見えなかったんだ。あれはスペシャルだと言われていたが、最初のゴールが大好きだね。飛び上がって喜んだよ。彼がビルドアップで貢献していたのは明らかだったけど、ボックス内でも活躍してほしいと思っていた。そして実際に良い位置にいてくれたんだ」

 FWロベルト・フィルミーノが負傷離脱し、マネのセンターフォワード起用に踏み切ったクロップ。2ゴールというパフォーマンスは指揮官の予想を上回る出来だったようだ。

「すぐに彼を中央でプレーさせようと決断した。もちろんここまでゴールが生まれるとは思っていなかったよ。彼があんなふうに得点するとは思っていなかった。だけど動きのあるプレーをしてくれると思っていたし、彼にはボックス内の狭いスペースでもやれるスキルがあるからね。本当にうまくやってくれたよ」

「それからモー(FWモハメド・サラー)のプレーも信じられないくらいよかった。得点はできなかったけど、それ以外のすべてをやってくれた。スペースのつくり方は見事だったし、相手の驚異になっていた」

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