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本田が主将としてフル出場も…10人のメルボルン・Vは3戦ぶり黒星

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MF本田圭佑は先発フル出場

[3.2 Aリーグ第21節 メルボルン・V 0-2 ニューカッスル・ジェッツ]

 オーストラリア・Aリーグ第21節が2日に行われ、MF本田圭佑の所属する3位メルボルン・ビクトリーはホームで7位ニューカッスル・ジェッツと対戦し、0-2で敗れた。本田は2試合連続でスタメン出場。昨年12月14日の第8節ブリスベン・ロアー戦(4-2)以来、13試合ぶりに90分間プレーしたが、得点には絡めなかった。

 前節メルボルン・シティー戦(1-1)で12試合ぶりに先発復帰した本田はキャプテンマークを巻き、この試合でもスタメン出場。中盤の右サイドを務めた。

 リーグ戦4試合ぶりの勝利を狙うメルボルン・ビクトリーだったが、前半34分にゴール前のこぼれ球をDFジョン・カウトランビスに蹴り込まれて先制点を献上。0-1のまま時間が経過し、後半アディショナルタイム2分にはDFジェームス・ドナチーが2枚目のイエローカードで退場してしまう。

 その4分後にはFWディミトリ・ペトラトスに豪快なミドルシュートを叩き込まれて万事休す。0-2で試合終了を迎え、メルボルン・ビクトリーは3戦ぶりの黒星で4試合勝ちなし(2分2敗)となった。

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