MF香川真司の所属するベシクタシュは2日に敵地でカイセリスポルと対戦し、2-2で引き分けた。前節のフェネルバフチェ戦で加入後初先発し、アシストを決めていた香川だったが、今節は左足そけい部の負傷のために加入後初のベンチ外だった。

　香川不在のベシクタシュだったが、前半37分にCKからDFアティバ・ハッチンソンが決めて、1点をリードして前半を折り返す。

　しかし後半12分に同点弾を浴びると、同17分にも失点。立て続けの失点で逆転を許してしまう。

　だが終了間際の後半45分、DFジャネル・エルキンが左サイドから入れたアーリークロスがそのままゴールイン。辛くもドローに持ち込んだ。ベシクタシュは2戦連続ドロー。

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