beacon

野戦病院化のマンU、サンチェスも負傷交代…スールシャール「もしかすると」

このエントリーをはてなブックマークに追加

右膝あたりを痛めたアレクシス・サンチェス

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの負傷について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2日、ユナイテッドはホームでサウサンプトンと対戦。先発出場したサンチェスは、1点ビハインドの後半6分に相手との接触で右膝あたりを痛め、DFディオゴ・ダロットとの交代を余儀なくされた。その後、チームはFWロメル・ルカクの2ゴールなどで3-2で逆転勝ちした。

 試合終了後、スールシャール監督は「まだ何もわかっていない。彼は膝に打撲を負った。もしかすると靭帯を痛めたのかもしれない。明日、検査を行う」と明かすと、「状態が悪くないことを願う。しかし、検査をするまではわからない。それまで待たないといけない」と軽傷を祈った。

 6日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)パリSG戦を控えているユナイテッドは、MFネマニャ・マティッチとDFフィル・ジョーンズ、MFアンデル・エレーラ、MFフアン・マタ、MFジェシー・リンガードらが離脱しており、“野戦病院化”しており、サンチェスの状態が心配される。

●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP