beacon

頑なソラーリ、負傷者続出もイスコを招集メンバーに含めず

このエントリーをはてなブックマークに追加

イスコはまたも招集外

 負傷者が続出しているレアル・マドリーにあっても、サンティアゴ・ソラーリ監督は選手の扱いについて頑なな姿勢を貫いている。

 10日にリーガ・エスパニョーラ第27節、敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦に臨むレアル。すでにメジャータイトル獲得の可能性が潰え、またDFダニエル・カルバハル、MFマルコス・ジョレンテ、FWビニシウス・ジュニオール、MFルーカス・バスケス、MFガレス・ベイル、FWマリアーノ・ディアスと負傷者が続出している状況だが、ソラーリ監督はこれまで冷遇してきたMFイスコの扱いを変えなかった。試合同日に発表された招集リストで、スペイン代表MFはまたも選に漏れている。

 ソラーリ監督はバジャドリー戦前日会見で「選手がプレーするためには、まずフィジカルを整え、その後にコンペティティブな状態とならなければならない」と、イスコに言及するような言葉を口にしていた。レアル首脳陣やサポーターにとって大切な存在であるイスコだが、アルゼンチン人指揮官は起用する状態にはないと考えているようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP