beacon

レアル、規律違反のイスコを懲戒処分へ…ソラーリはこれ以上起用しない方針か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーは、MFイスコへ処分を科すことを決めたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 昨季までは主力の1人であったが、今季はサンティアゴ・ソラーリ監督の下で出場機会を失うイスコ。2019年に入ってからは先発出場はわずか2試合にとどまり、直近ではベンチ外となることも増えている。一部メディアでは、指揮官との関係は修復不可能とまで言われている。

 そんなイスコは、5日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアヤックス戦(1-4)でもベンチ外に。すると、選手はソラーリ監督の試合前ミーティングを欠席し、スタジアムへはチームとは別の方法で向かっていたという。

 『マルカ』によると、ソラーリ監督はこれをクラブに報告。そしてクラブは、規律を破ったイスコに対して懲戒処分を科すことに決めたようだ。なお、選手自身は過ちを認めて謝罪を行ったが、処分は免れないと伝えている。またこの一件もあり、ソラーリ監督は在任期間中、これ以上イスコを起用することはないとみられている。

 10日のレアル・バジャドリー戦では4-1と勝利し、4試合ぶりに勝ち星を挙げたレアル。しかし会長とセルヒオ・ラモスの関係悪化も伝えられるなど、クラブに不穏な空気は漂ったままのようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP