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ソラーリの解任報道が過熱も選手は擁護…ナチョ「最後まで戦う」ベンゼマ「続投を願っている」

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レアル・マドリーを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督

 10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節でバジャドリードと対戦したレアル・マドリーは4-1の勝利を収めた。試合後にDFナチョ・フェルナンデスがクラブの現況について語ったことをスペイン『アス』が伝えている。

 2月27日のコパ・デル・レイ準決勝2回戦でバルセロナに0-3で敗れて同大会から姿を消すと、3月2日のリーガ・エスパニョーラ第26節で再び対戦したバルセロナに0-1の完封負け。さらに5日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でアヤックスに1-4で敗れてCL4連覇の夢が途絶えるなど、公式戦3連敗を喫した。この結果を受けて、サンティアゴ・ソラーリ監督の解任報道が過熱している。

 しかし、ナチョは「うまくいっていないとき、監督との関係は難しいものがある」と答えつつも、「だけど僕らは最後まで彼と戦うよ。このクラブにいる限り、僕らは勝たなければならないし、皆このエンブレムのために戦いたいと思っているんだ」と続けた。そして、クラブ公式ウェブサイトによると、FWカリム・ベンゼマは指揮官の解任報道について、「それはクラブの問題だ」と話しながらも、「彼が続投することを願っている。僕たちは彼と一緒にいるよ」とソラーリを擁護している。

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