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シントトロイデンから2選手が日本代表へ…初選出の鎌田大地は今週末の“大一番”に意欲

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シントトロイデンに所属するDF冨安健洋とMF鎌田大地

 今月のキリンチャレンジカップに向けた日本代表メンバーが14日に発表され、ベルギー・リーグのシントトロイデンに所属するMF鎌田大地とDF冨安健洋が選出された。クラブ公式サイトが両選手のコメントを伝えている。

 初選出を果たした鎌田は今季リーグ戦23試合に出場し、チームトップタイの12得点を記録。「初めて日本代表に選出いただき、日本代表は一つの目標ではありましたので、光栄に思っています。代表でも自分の特長を見せられるよう、トレーニングから精一杯アピールしていくつもりです」と抱負を語った。

 チームは現在、プレーオフ1圏内の6位ゲントと同勝ち点の7位につけている。17日の最終節ではそのゲントと直接対決。鎌田は「今週末にPO1進出がかかる大一番を控えています。日本に戻る前にチームで結果を残し、代表でも試合に出場できよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、代表活動に弾みをつける勝利を誓っている。

 また、今季リーグ戦26試合に出場している冨安も「アジアカップに続き3月の代表メンバーに選出いただき、大変光栄に思います。UAEでのアジアカップはとても大きな経験となりましたが、優勝できずに悔しい思いを胸にリーグ戦を戦ってきました。全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 日本はキリンチャレンジカップで22日にコロンビア(日産ス)、26日にボリビア(ノエスタ)と対戦する予定となっている。

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