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「お前が蹴っていい」と託されていたPK…古巣相手に移籍後初弾の浦和FW杉本健勇が歓喜の咆哮

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移籍後初ゴールを記録した浦和レッズFW杉本健勇

[3.17 J1第4節 C大阪1-2浦和 ヤンマー]

 古巣相手。慣れ親しんだスタジアムでのプレーとなった。PKのチャンスで眼前に立ちはだかるのは、昨季までともにプレーした元チームメイト。「少し緊張した」という浦和レッズFW杉本健勇だが落ち着いてゴールネットを揺らした。

 リーグ戦2試合ぶりの先発出場を果たした杉本。対戦相手は昨季まで在籍したC大阪、そして会場は昨季までのホーム・ヤンマー長居スタジアムだった。前半をスコアレスで折り返した試合は後半19分にMFソウザの得点でC大阪が先制するが、同31分にFW興梠慎三の得点で浦和が同点に追い付く。さらに、同35分にはMFマルティノスがPA内でファウルを誘ってPKを獲得し、逆転のチャンスが訪れる。

 前節の松本戦では興梠がキッカーを務めていたように、「いつも慎三くんが蹴っていた」。しかし、「今回はPKがあったら『お前が蹴っていい」と言われていた』と試合後のインタビューで明かしたように杉本がキッカーを務める。

 ボールを持って呼吸を整えると、ペナルティースポットへと向かう。ゴールマウスにはともにプレーしたGKキム・ジンヒョンが構えており、「ジンヒョンとはPKの練習もしていたので少し緊張もした」ようだが、右足から蹴り出したボールは左に飛んだキム・ジンヒョンの逆を突いてネットを揺らし、歓喜の雄たけびを上げた。

「『お前が蹴っていい」と言われていたので、皆に感謝したい」

 移籍後初得点は決勝ゴールとなり、古巣から2-1の勝利を収めた。かつてのホームスタジアムに立ったことは「不思議な気持ちだったし、ずっとここで戦ってきた」と振り返りつつ、「決めたかったし、勝ちたかったのでうれしい。今はホッとしている」と自身の初ゴール、そしてチームの勝利に安堵の表情を浮かべた。だが、「まだまだ自分のプレーを出せていない」と語ると、「ここでタイトルを獲得できるように、もっと自分のプレーを出して勝利に貢献していきたい」と力を込める。古巣相手に奪った移籍後初ゴールをきっかけに得点を量産していきたいところだ。


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