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スピード全開1G1A!!伊東純也が移籍後初ゴールのゲンク、3-3ドローも首位でPO1へ

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FW伊東純也が1ゴール1アシスト

[3.17 ベルギー・リーグ第30節 ズルテ・ワレヘム3-3ゲンク]

 ベルギー・リーグ第30節が17日に行われ、FW伊東純也の所属する首位ゲンクは敵地で11位ズルテ・ワレヘムと対戦し、3-3で引き分けた。2試合連続スタメンの伊東は、移籍後初得点を含む1ゴール1アシストを記録。後半26分までプレーした。

 前半13分にズルテ・ワレヘムのMFハムディ・ハルバウィにPKを決められ、先制を許したゲンクだったが、伊東がチームを救う。同19分、右サイドでボールを持つと、味方のサポートがない中で複数のマークを相手に縦へ突破。スピードに乗ったままPA内右からクロスを送り、MFルスラン・マリノフスキーのヘディング弾をアシストした。

 前半39分には自陣中央でのポストプレーで攻撃の起点となり、前線へ勢いよくスプリント。PA内右のDFジョアキム・マーレからの折り返しを左足で押し込み、移籍後初ゴールで2-1とした。

 ゲンクは後半16分にレアンドロ・トロサールが右足でシュートを決め、3-1とリードを広げる。しかし、同26分に伊東が交代で退くと、直後の同27分にズルテ・ワレヘムのDFサンディ・ウォルシュに頭で押し込まれ、1点差に詰め寄られてしまう。

 後半アディショナルタイム3分にはズルテ・ワレヘムのFKからゴール前にボールがこぼれ、ハルバウィに蹴り込まれて3-3。ゲンクはすでに首位でプレーオフ1進出を決めていたが、レギュラーシーズン最終節を勝利で飾ることはできなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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