リバプールのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが、無得点が続くエジプト代表FWモハメド・サラーについて語った。

　2017年に加入し、大活躍を見せてきたサラー。今季のプレミアリーグでも17得点をマークし、マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロに次ぐ得点ランキング2位につけている。しかし、直近の公式戦では7試合ゴールから遠ざかっており、不調が心配されている。

　リバプール加入以降、最長となる7試合無得点となるも、ファン・ダイクはサラーへの信頼を口にした。

「サラーはワールドクラスの選手だ。見ているだけの人はなんだって好きなことを言えるさ。だけど、プレミアリーグの全クラブが彼を欲しがっている。僕たちにはサラーがいるし、彼は上手くプレーしているよ」

「ゴールはすぐに生まれるだろう。ストライカーにとっては悩ましいかもしれないが、僕たちは『そのまま続けるんだ。そうすればいつかいい結果になる』といつも言っているんだ。彼がすでに多くのゴールを決めてくれているのを忘れてはならない」

　リバプールは代表ウィークでの中断期間明けの31日に、リーグ戦第32節でトッテナムとホームで対戦する。

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