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アルドゥハイル同僚が中島翔哉に期待「日本代表の中心になる」

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ボリビア戦で決勝点をマークした日本代表MF中島翔哉

 日本代表MF中島翔哉の所属するアルドゥハイルのMFカリム・ブディアフが同僚について印象を語った。『ザ・ペニンシュラ』が伝えている。

 QNBスターリーグ(QSL)のアルドゥハイルには1月末にユベントスからモロッコ代表DFメフディ・ベナティア、2月に中島が電撃加入した。ブディアフは新戦力2人について次のように語っている。

「ベネティアはサッカー界でもビッグネームだ。彼がこれまで所属したクラブ、そしてモロッコ代表でのパフォーマンスを見てみてほしい。経験のある選手だ。中島は高いスキルのある選手で、日本代表でも将来的には中心的な役割を担っていくだろう。これからのシーズンで彼らが活躍してくれるとみんな期待している」

 アルドゥハイルは現在2位。31日には勝ち点4差で追う首位アルサッドと頂上決戦を迎える。ブディアフは大一番を控え、「非常に重要な試合になる。目標を達成するためにハードワークが求められる」と意気込んだ。

「たしかに僕らは今季最初の試合を落としている。だけどアルドゥハイルにはこの試合を勝てる力があると思っている。難しい試合にはなるだろうけどね。とにかく負けは避けなければならないし、絶対に勝たなければならない。引き分けでもアルサッドにとって有利に働いてしまうから」

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