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またウルブスに敗戦…ヤング退場のマンU、痛恨OGでリベンジに失敗

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マンチェスター・ユナイテッドはリベンジならず

[4.2 プレミアリーグ第33節 ウォルバーハンプトン2-1マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは2日、プレミアリーグ第33節でウォルバーハンプトンと対戦し、1-2で敗れた。

 先月16日に行われたFA杯準々決勝でウルブスに1-2で敗れ、敗退となったユナイテッド。リベンジに向けて、30日の第32節ワトフォード戦から6人を入れ替え、FWロメル・ルカクやMFジェリー・リンガード、MFフレッジ、MFスコット・マクトミネイ、DFディオゴ・ダロット、DFビクトル・リンデレフを起用した。

 前半13分、MFポール・ポグバの横パスを受け、PA手前からマクトミネイが右足ミドルシュートをゴール左に突き刺し、ユナイテッドが幸先よく先制。しかし、25分、フレッジのボールロストからFWラウール・ヒメネスの絶妙なスルーパスでMFディオゴ・ジョッタに裏を取られ、同点に追いつかれた。

 1-1で迎えた後半12分には、マクトミネイのパスがズレてジョッタにカットされると、すかさずDFアシュリー・ヤングがスライディングタックル。しかし、これがジョッタのすねに入ってしまい、この日2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまった。

 1人少なくなったユナイテッドにさらに悲劇が訪れる。後半32分、左サイドのクロスからDFフィル・ジョーンズとヒメネスが競り合い、こぼれたボールに反応したMFレアンデル・デンドンケルをブロックしようとしたDFクリス・スモーリングがオウンゴール。これが決勝点となってユナイテッドは1-2で敗れた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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