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ネイマールがパリSG移籍を後悔?元チームメイト「誰よりも悔やんでいるはず」

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ネイマールはパリ行きを後悔?

 元バルセロナで、現在ベシクタシュでプレーするDFアドリアーノは、FWネイマールがバルセロナから退団したことを後悔していると明かした。

 2013年から4シーズンにわたりバルセロナで活躍したネイマールは、2017年夏に史上最高額となる2億2200万ユーロ(当時のレートで約292億円)でパリSGに電撃移籍。当初この移籍について、ブラジル代表FWがチームメイトだったFWリオネル・メッシの影から逃げたなどと揶揄されていたが、フランスの地で大きなインパクトを残している。

 度重なる負傷に悩まされるものの、ここまで全公式戦53試合に出場して48ゴールを挙げる活躍を見せるネイマールだが、移籍市場の度に古巣バルセロナへの復帰や宿敵レアル・マドリーへの移籍など去就の噂が後を絶えない。そんな中、バルセロナやブラジル代表でともにプレーしたアドリアーノは『El Larguero』で、ブラジル代表FWがスペイン復帰に前向きであることを示唆するコメントを残した。

「バルセロナでプレーして、その後クラブから離れた全員がこのことを後悔しているはずだ。僕は3週間前にネイマールと話したよ。彼は他の誰よりも後悔していると思う。僕は数年に渡ってバルセロナでプレーする彼を間近に見ていたから、パリに行ってしまったことは本当に残念だった」

 また、2016年にバルセロナを離れ、トルコのベシクタシュに移ったアドリアーノ。現在は日本代表MF香川真司のチームメイトでもある同選手は、バルセロナ時代について「クラブに加入したことは僕のキャリアで最も重要な瞬間の1つだった。本当に多くのトロフィーを勝ち取ったんだ」と振り返っている。

 バルセロナを離れてパリSGに加入したことに“後悔の念”を抱いているとされるネイマールだが、今夏の移籍市場でどのような決断を下すのだろうか。

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