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バルサとの勝ち点差縮まらず…3位レアル、レガネスに敵地ドロー

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レガネスに先制点を献上したレアル・マドリー

[4.15 リーガ・エスパニョーラ第32節 レガネス1-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは15日、第32節を各地で行い、3位のレアル・マドリーレガネスに1-1で引き分けた。ジネディーヌ・ジダン監督復帰以降の成績は3勝1分1敗。残り6試合で首位バルセロナとの勝ち点差は『13』となっている。

 試合はR・マドリーが優勢を保つも、訪れる決定機をなかなか生かせない展開。すると前半44分、レガネスが先手を取った。右サイドからのフィードが混戦を生み出し、巧みにキープしたFWマーティン・ブレイスウェイトが後方に落とすと、DFジョナタン・シルバが左足を一閃。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。

 R・マドリーは後半6分、中盤で持ち上がったMFルカ・モドリッチが右にはたくと、これをFWカリム・ベンゼマがしっかりトラップ。シュートは一度GKイバン・クエジャールに阻まれたが、跳ね返りを角度のないところから華麗に流し込み、同点に追い付いた。

 ところがその後は攻撃陣が沈黙。後半23分、DFダニエル・カルバハルのクロスにMFマルコ・アセンシオがトリッキーなシュートで合わせるもGKに阻まれ、アセンシオは同34分にもベンゼマのスルーパスに抜け出したが、不発に終わった。そのまま試合はタイムアップ。首位バルセロナが最下位に引き分けた直後の試合で、得失点差を縮めることはできなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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