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鹿島MF白崎が移籍後初出場「頼もしさをすごく感じた」

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鹿島アントラーズMF白崎凌兵

[4.20 J1第8節 鹿島1-0仙台 カシマ]

 清水から今季加入した鹿島アントラーズMF白崎凌兵が待望の移籍後初出場を果たした。「良さは半分も出せなかったのが正直なところ。もっとやれるという感覚がある」。満足のいくパフォーマンスはできなかったというが、今後に期待を持てる一戦となったようだ。

「久しぶりだったのでめちゃくちゃ緊張しました」。J1リーグ戦での出場機会は清水時代の昨季最終節以来、約4か月半ぶり。キャンプ中の負傷で出遅れたことで、鹿島加入後はなかなか出番を得られていなかった。

 しかし、アウェー連戦だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第3節の慶南FC戦、J1第7節FC東京戦で続けてベンチ入り。出場機会はなかったものの戦力としてチームに加わり続けると、仙台戦ではついに初出場初先発のチャンスを与えられた。

 持ち場は清水時代にも担っていた左サイドハーフ。鹿島に入ってからのトレーニングではボランチを任されることが多く、紅白戦で「監督に『行けるか?』と言われた」という程度の練度ではあったが、持ち前の推進力とコンビネーションプレーで攻撃にアクセントを加えた。

「今日の出来は酷かったけど、チームメートに助けられて、このクラブのメンバーの頼もしさをすごく感じた。みんな久しぶりの公式戦ということで、ボールを集めてくれた選手もいたように感じたし、(清水で)同期の犬飼(DF犬飼智也)のゴールで勝てて、周りに助けられた試合だった」。

 白崎は試合後、自身のパフォーマンスに及第点を与えず。だが、その一方で手応えものぞかせた。「周囲とのコンビネーションは試合で合わせて行こうと話していたし、何回かいいシーンはあった。それを増やせていける自信にはなった」。ようやく1試合。この経験を未来へのマイルストーンとする構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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