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クロップ、難しい状況下での勝利に安堵…ワイナルドゥムの先制点には「大好きなゴール」と絶賛

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チームを称えたユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、難しいピッチコンディションで勝ち点3を手にしたチームを称えた。

 21日に行われたプレミアリーグ第35節でリバプールは敵地でカーディフと対戦。前半こそ0-0で折り返すも、後半12分にジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで均衡を破ると、同36分にはモハメド・サラーの獲得したPKをジェームズ・ミルナーが確実に決め、このまま2-0でカーディフを下した。これで再び首位に浮上したリバプールのクロップ監督は試合後にこの勝利を喜んだ。

「ボールを多く持ち、ときどき失うようなことがある試合では、特にセットプレーなどを注意しなければいけない。しかし、我々はしっかりと守れ、本当に多くのチャンスを作った」

「とても難しい試合だった。ピッチがとても乾いていて、ボールも速くは転がらない。我々はここでのプレーのためにトレーニング場の芝を刈らず、水もまかなかった。しっかりと準備して、選手たちもよく適応できていた。深い守備をするチームが相手で、決して楽しいものではなかったが、上手く対処してくれたことに私は満足している」

 また、トレント・アレクサンダー・アーノルドの低い弾道のCKをダイレクトで合わせ、難しい形から先制ゴールを奪ったワイナルドゥムへクロップ監督は賛辞を送った。

「あれは私の大好きなゴールだ。ジニが走り込めるスペースがあり、ファンタスティックなクロスから得点が生まれた。ハーフタイムに選手たちは話し合ってあのようなことを決めたんだ。私はとても満足している。あの場面で、ジニは上手くフリーになった。それでも、あのようにボールを蹴り込むことは簡単ではないはずだ。だからこそ素晴らしいゴールだと思うし、私の大好きなゴールだ」

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