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ディバラ不調の原因はC・ロナウド?ユーベOB「無意識のうちに彼の影に苦しんでいる」

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C・ロナウドに苦しむパウロ・ディバラ?

 元ユベントスのマルコ・タルデッリ氏は、FWクリスティアーノ・ロナウドの存在がFWパウロ・ディバラを苦しめていると話した。

 昨夏に1億ユーロ(当時約130億円)でレアル・マドリーからユベントスに加入したC・ロナウド。5度のバロンドール受賞に違わぬ活躍を見せ、UEFAチャンピオンズリーグこそ準々決勝で敗退したものの、セリエAでここまでチームトップの19ゴールを挙げるなど8連覇に大きく貢献した。

 一方、昨シーズンまでチームのエースとして活躍してきたディバラはここまでリーグ戦で5ゴールのみと振るわず、出場機会も減少している。この状況に、タルデッリ氏はイタリア『Rai』でディバラが昨シーズンまでのインパクトを残せていない理由はC・ロナウドにあると持論を展開。「今シーズン、C・ロナウドは1人でやりすぎてしまっていると思う」と語り、以下に続けた。

「C・ロナウドの存在によって、何人かの選手が多くを発揮できていない。無意識のうちに彼の影に苦しんでいるのだと思う。ディバラもその1人だ。ユベントスはスカッドの管理が一層必要になっている」

 現状を受け、ユベントス退団の噂などが頻繁に報じられるディバラ。これらの報道に対して、クラブのスポーティングディレクターを務めるファビオ・パラティッチ氏は「もちろん、ディバラはここに残る。彼はユベントスの選手で、これからもそうであることは明らかだ」と残留を強調している。

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