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直近9試合で7敗…ラッシュフォードが明かすマンチェスター・Uの問題とは?

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FWマーカス・ラッシュフォード

 マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードが、チームの問題点を指摘している。

 24日に行われたプレミアリーグ第31節延期分で、マンチェスター・シティとのダービーに挑んだユナイテッド。試合序盤は本拠地オールド・トラッフォードの大歓声を受けて攻勢を仕掛けたが、54分、66分に失点。そのまま反撃できず、0-2で敗れた。

 これでリーグ戦2連敗、直近公式戦9試合で7敗目を喫したユナイテッド。勝ち点を64から伸ばせず、トップ4フィニッシュが遠のいている。

 試合後『スカイスポーツ』のインタビューに応じたラッシュフォードは、「マンチェスター・ユナイテッドに相応しい戦いをする必要がある」と語った。

「今日はマンチェスター・ユナイテッドに相応しいプレーができなかった。これは正しくない。最低限やらなければいけないのは、このクラブ、ファン、そして自分自身のためにハードワークし、すべてを捧げることだ」。

「このポジションに来るのは厳しい道程だったが、1月のようなパフォーマンスができないのは残念だ。問題は何かわかっている。チームのために走るというメンタリティと意欲だ」。

「リーグとトップ4は一度忘れよう。ファンにとってもシンプルだ。お互い電話をかけるようなことはないが、お互い現実的にならなければならない。お互いに改善しようとするということだ。サポーターも僕らに何ができるかわかっているだろう。トップ4とチャンピオンズリーグは忘れよう。僕らはマンチェスター・ユナイテッドのようにプレーしなければならないんだ」。

 不振にあえぐユナイテッド。次節は28日、トップ4争いのライバル4位チェルシーとの直接対決に挑む。

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