今季プレミアで「最も歩いているMF」が判明
ユナイテッドに所属するMF
今季プレミアリーグの中盤の選手の中で、最も多く歩いているのはマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバのようだ。英『デイリー・メール』が伝えている。
ジョゼ・モウリーニョ前監督との確執がたびたび報じられ、今季に入ってからパフォーマンスを落としているポグバ。昨年12月のオーレ・グンナー・スールシャール新監督の就任後、一時は復調したかに思われたが、ここへきて再び批判を浴びている。
同紙は「マンチェスター・ユナイテッドの6番は最近、ファンや専門家からハードワークの欠如を非難されている」とし、ポグバに関するデータを紹介した。
それによると、同選手がピッチ上で歩くのに費やした時間は全体の64%で、プレミアリーグ79人のMFの中で最も高い数値だという。 そのほか、中盤からのカバーの距離が79人中16位、スプリント時間が79人中34位となっているようだ。
ユナイテッドは公式戦の直近6試合で1勝5敗。同紙は、ポグバが不審に陥るチームの「スケープゴートと見なされている」とレポートしている。
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