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ローマ幹部トッティ、来季からのコンテ招へいを示唆「彼と会ったのは事実だ」

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チーム幹部のフランチェスコ・トッティ

 セリエAで優勝争いから遠ざかっているローマは、新監督にアントニオ・コンテを迎える可能性があるようだ。

 シーズン中にエウゼビオ・ディ・フランチェスコが更迭となり、現在はクラウディオ・ラニエリがその後任としてチームを指導している。だが、チーム幹部のフランチェスコ・トッティが、テコ入れのためにクラブがコンテ招へいに向けて動いていることを明かした。

 トッティは『スカイスポーツ・イタリア』を通して「ここ数週間、コンテについて動きがある」と述べている。

「我々のベンチにはラニエリがいる。彼に対しての敬意は払うべきだとは承知している」

「あらゆるクラブがコンテを招くためにクレイジーなことをするだろう。これからローマを率いるのがコンテなのか、ラニエリなのか、それとも他の誰になるのか、シーズン終了とともに決定する。ただ、今のところはシーズン中だ。チャンピオンズリーグの出場権を、獲得することだけを考えているよ」

 トッティは「コンテに会ったのは事実だよ。彼はどのチームも欲しがる指導者だからね」と続け、コンテとの契約をほのめかすコメントを残している。

 27日のカリアリ戦は3-0で勝利し、暫定でリーグ4位に浮上したローマ。果たしてラニエリ続投なのか、それともコンテがやってくるのか、今後のプランは間もなく明らかになりそうだ。

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