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互いに決定打欠きスコアレスドロー…水戸は11戦無敗、新体制・新潟は4戦連続引き分けに

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水戸は無敗をキープ

[4.28 J2第11節 水戸0-0新潟 KSスタ]

 J2リーグは28日、第11節2日目を行った。ケーズデンキスタジアム水戸では水戸ホーリーホックアルビレックス新潟が対戦。互いにチャンスをいかせずスコアレスドロー。水戸は開幕から11試合無敗(6勝5分)とした。一方、新潟は4試合連続ドローとなっている。

 開幕から無敗(6勝4分)で首位に立つ水戸は、21日の岐阜戦(1-0)と同じ11人を送り出し、首位キープを目指した。3試合連続引き分けの新潟も、20日の東京V戦(1-1)と同じ11人を起用。吉永一明体制での初勝利を狙う。

 前半のチャンスは28分。新潟はDF新井直人が競り勝ったボールをFWレオナルドが足もとにおさめ、後方に落としたボールをMFシルビーニョが右足ダイレクトシュート。ゴール正面から放ったが、GK松井謙弥に対応されてしまった。

 互いにゴールに迫りながらもゴールネットを揺らせず、スコアが動かないまま試合は進む。新潟は後半13分にFWレオナルドに代えてFW矢野貴章、水戸は14分にMF木村祐志に代えてMF浅野雄也をピッチに送り込み、先制点を狙いに行く。

 新潟は後半28分、右サイドからMF渡邊凌磨が右足でクロスを供給。ニアに飛び込んだ矢野が頭で合わせるが、枠を外れてしまう。29分には両ベンチが動き、新潟はMF加藤大に代えてMFフランシス、水戸はMF茂木駿佑をFW村田航一を投入。37分には、PA右手前からフランシスがコントロールショットを放つなど、新潟がやや優勢に試合を進める。

 水戸はサイドチェンジからMF黒川淳史が巧みなボールさばきで右サイドを突破。PA右に進入し、こぼれたボールをMF白井永地が右足で狙うが、枠を大きく外れてしまう。ともに終盤に交代カードを使うも、最後までゴールネットを揺らすことができず、スコアレスドローに終わった。

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